「Trimble R12iでリ:スタート」 キャンペーンのご案内
1.IMU搭載アンテナ一体型GNSS受信機「Trimble R12i」
R12iは内蔵のIMUセンサーが受信機の姿勢を自動検知し、ポール先端の座標値を自動算出するためナナメ観測が可能です。
測量業務について
従来、観測ポイントに草木が生い茂っているところは、正しい観測を行うためにもポールは鉛直に設置しなくてはいけないため伐採が必要となり負担の大きい作業でした。
ところがR12iを使用すると伐採は不要になり、測りたい場所にポールの先端を当てるだけで済むので圧倒的な作業の効率化が図れます。
工事測量業務について
情報化施工における「RTK-GNSSを用いた出来形管理要領(土木編)(案)」が出されてから5年目を迎える今日、
情報化施工適用外の現場においても新しい技術で省力化・効率化を図ることが出来ます。
GNSS観測では「ターゲットの視通・仰角の問題・距離が遠い問題」などを考える必要はありません。
R12iではさらに整準不要なため、どなたでも素早く簡単に位置出し(測設)ができ、現場内に重機等の障害物があっても1人で作業が可能です。
土地家屋調査士業務について
土地家屋調査士の測量業務では「土地家屋調査士業務取扱要領」に沿った観測と精度保持が必要です。
世の中が世界測地系に移行し、土地家屋調査士の業務も基本的には世界測地系での作業が求められつつある中、
日調連で「ネットワーク型RTK法に基づき行う登記多角点測量マニュアル」が策定されました。